事業案内

BTA加工の特徴は真直度、真円度、面粗度、内径公差において最も効果的な加工になり、深孔工具や深孔専用機の進化による高品質な製品が加工可能となります。

当社は創業以来、研究・開発を繰り返し、難削材・高精度の深孔加工に挑戦してきました。現在では工具が5000個を超え、機械だけに頼らないその技術力は、BTA加工では日本一を誇っております。
ものづくりの企業として、常に品質の維持、向上、また新たな加工への挑戦を心掛け、多様なお客様のニーズにお応えします。お気軽にご相談ください。

【孔径】

φ7.8mm～φ160mm　最大3ｍ

ガンドリルマシン（Gun Drill Machine）とは文字通り、小銃や猟銃などの銃身に穴をあけるために開発された特殊な機械です。

高性能な穴を深く開けることができ、また良好な仕上げ面が得られるのが特徴です。

【ガンドリル加工　対象材料】

・構造用鋼

・ステンレス鋼

・プリハードン鋼

・軸受鋼（ベア鋼）

・工具鋼（炭素・合金・高速度工具鋼・他）

耐蝕・耐熱合金

チタン系・アルミニウム系・銅系・樹脂系など

上記以外にも、さまざまな加工に対応しております。
多品種・小ロットでの対応も得意としておりますので、お気軽にご相談ください。

ホーニング加工とは、1ミクロン(1／1000mm)の公差を要求される非常に高精度な内径加工方法です。
故に、加工方法・ツールを含めた刃具(砥石)の選択・切削油状況・取代(加工前寸法含む)・要求表面粗さ・要求精度・ワーク膨張率等々、ありとあらゆる条件を考慮して加工方法を決定しなければなりません。
一般的な機械加工と大きく異なり刃具が砥石という理由もあり、上記で記述した様々な加工条件と共に数値管理等が非常に難しく、加工者としてのノウハウが試されます。

当社は、長年かけて培ったノウハウを企業様にご提供しております。
その実績が買われ、穴内面研磨加工で特に長さがあるもの、エンジン等の肉厚で内部にばらつきが多いものなど、難しいとされる分野の試作に多くの実績がございます。

切削加工の際に、ワークをろくろのように回転させて、刃物工具をあてて削る加工とことを旋削加工と呼びます。
主に、丸棒を材料として加工を行います。

NC（数値制御）旋盤加工は、複数種の工具を刃物台にとりつけて、プログラム作成後、主軸回転速度・送り速度を指定して、いくつかの工程を行います。

工程ごとに、刃物台を回転させて連続的作業を可能にして、数値制御による高精度な加工が可能です。

協力工場にて各種対応可能です。

・フライス加工

・マシニング加工

・ボーリング加工

・ワイヤーカット

・放電加工

など、その他お気軽にご相談下さい。